パソコンのデータ復旧

ハードディスクを長持ちさせる方法

ハードディスクは、記憶部分のディスクを超高速で回転してデータを読み書きします。この回転部分は消耗品で、使えば使うほど故障する可能性が高くなります。しかもデータの削除や移動などを行うとデータはどんどん不連続なものになり、データの断片化が増加し、寿命はさらに短くなってしまいます。使い方に気をつけて寿命を延ばし、快適に使いましょう。

1.ディスククリーンアップで掃除

Windowsにはデフラグというデータの整理ソフトがありますが、それを行う前に、不要なデータの削除を行います。実際の整理の際にも、まず不用品を捨てる様にハードディスクのデータをきちんと整理することが必要です。

不要データの削除をディスククリーンアップを以下の様に行います。

スタート(ディスククリーンアップは、スタートボタンの位置にあります)   →  すべてのプログラム →  アクセサリ →  システムツール

ディスククリーンアップを起動し、削除する対象を設定することもできますが、デフォルトの設定でTemporary Internet Filesやゴミ箱の中身、一時保存ファイルなどを削除してみましょう。作業を実行するには、OKボタンをクリックします。

複数ドライブがある場合には、それぞれのドライブに対して作業を行います。 (デフラグ前の準備)

2.デフラグでデータをきれいに並べ替える

   

ハードディスクにデータを書き込む場合には、空いている場所に先頭から順次書き込んでいきます。ファイルの大きさに関係なく実行してしまうので、同一のファイルが不連続に書き込まれることがあります。データの削除や移動などを頻繁に行うとデータはどんどん不連続になり、断片化が多く発生することになる野です。

断片化の発生は、情報を読み書きするヘッド部分が、読み書きのたびに不連続なデータのところへ移動するので、ヘッドの消耗による故障が起こりやすくなったり、読み書きの速度が遅くなります。ファイルへの操作を繰り返し行うことで、断片化はどんどん進んでいくのです。

これを解消するために、データを先頭から再配置し、空き領域の断片化をデフラグというソフト解消するのです。デフラグもディスククリーンアップと同じ位置から起動することができます。

スタート →  すべてのプログラム →  アクセサリ →  システムツール

ディスククリーンアップとデフラグを行うと、ハードディスクでは読み書きの速度が速くなります。

3.保存データは外部記憶装置に移動

動画や写真、音楽などの、更新が行われないファイルは外部記憶装置である外付けのハードディスクやDVDなどに保存すると、ハードディスクの消耗を抑えることができます。

というのはウィルス対策ソフトは定期的にハードディスクのスキャンを行い、ウィルスがパソコン内部に侵入していないか確認をします。その時にハードディスク内のデータが少なければど、ハードディスクの動作が少なくウィルススキャンの対象を減らすこととなり、ハードディスクの寿命を伸ばすことになります。

また、DVDなどにデータが移動されていれば、ハードディスクが故障してもデータを守ることもできます。ハードディスク内にある大切なデータとあわせて、こまめにDVDなどにデータを移動することはパソコンを使用する上で大切なことです。

4.ハードディスクが熱を持たないようにする

ハードディスクが熱を持たないようにすることです。パソコンの部品を販売しているお店ではハードディスクを冷やすための巨大な冷却ファンが発売されています。パソコンの部品は熱に弱いものがたくさんあるので各部品や本体を冷却し、寿命を伸ばすことができます。

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ハードディスク データ復旧

パソコンのHDD(ハードディスク)のデータを何らかの操作ミスで消してしまった場合や何かの事故で紛失した場合に、復旧してくれるデータ修復ソフトというものがあります。

消してしまった写真データや、動画の編集ミスで消えた動画データを復元させることができるみたいですが、環境、状況によっては上手く修復できず100%とはいえないようです。

データ復旧にはフリーソフトがあるので、有料のソフトを購入する必要はないのか話題となります。確かにフリーソフトでデータ復旧が可能な場合は、いいのですが、データ復旧フリーソフトでは解決できない場合もあり有料の復旧ソフトの方がデータ修復率は高いようです。

注意すべきことは、データ復旧作業をフリーソフトで何度も試みてしまうと、明らかに有料のソフトでデータ復旧できるものもできなくなってしまう場合があると言うことです。

安全にデータを復旧させるためには、有料の復旧ソフトを使った方が安心のようですがフリーソフトではだめかというとそういうわけではありません。このあたりを理解するためにハードディスクのファイルの保存の仕組みを見てみましょう。

HDD(ハードディスク)は、4階層で、ファイル管理がされています。

第一はMBR(マスター・ブート・レコード)、ここには、パーテーションの位置などのディスクの基本情報が入っています。パソコン起動時に一番に読み込みされます。

第二は、FAT(ファイル・アロケーション・テーブル)、HDDのどこにファイルがあるのかの地図みたいなものでファイルの配置を管理しています。

第三は、ディレクトリー・エントリー、ファイル名およびファイルのクラスター番地が記録されています。この二、三で、ファイルの位置を特定しています。

第四は、データが保存されてる。

通常、ファイルは削除しても、データを削除したわけではなく、第三のディレクトリー・エントリー上にあるファイルに削除マークが付けられるだけでこの削除マークをはずせば、データは元に戻り復旧します。このような処理のソフトはネット上にいくらでフリーソフトがあります。

問題は、OS(ウインドウズ)等が、ハードディスクを認識しないケースでフリーソフトでは、この種の症状はまず解決できません。OSが立ち上がらない場合、該当するハードディスクを動いているパソコンに接続して、有料のデータ復旧ソフトを使うことになります。

ウインドウズがハードディスクを認識しなくなるのは、MBR・FAT・ディレクトリーエントリーのどれかに異常が発生しているのですが、有料データ復旧ソフトでは、特殊な方法で、ファイルの状況を調べることができる様になっているのです。物理的にHDDが壊れた場合には、この方法では復旧出来ません。

ハードディスクは消耗品と考えデータはいつ消えてもおかしくないとしてバックアップを常に心がけることです。

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